突然やってくるギックリ腰

どうなんでしょうね?

症状にもよりますが、慢性的に腰の違和感を感じている方はかなりの確率で経験があると思われる”ギックリ腰”

欧米などでは「後から不意に魔女が大きな鎌でざっくりやられるくらいの痛み」ということで”魔女の一撃”といわれるくらいに恐ろしいことと思われています。

たしかに「いったぁ~~~。」という感じで痛みを感じることがほとんどです。酷い方なんかは、そのまま崩れ落ちるかのように倒れていってしまうことも珍しくありません。

で、この”ギックリ腰”いくら気を付けていてもなる時はなってしまいますし、”ギックリ腰のベテラン”(こんな人にはなりたくありませんけど・・・)ともなりますと「あ~~~このまま放っておくと酷い目になりそうだなぁ~」なんてことまで分かってくると聞きます。

ただ一概にみなさんが言うことは
「そんな無理したわけじゃないんだけど・・・。」
といわれます。

 

 

ギックリ腰の原因

ギックリ腰の原因のほとんどがこれです。

原因

慢性腰痛からの進展

先ほども紹介したように「そんなに大きな負荷が腰には掛かっていない」ということがほとんどです。腰痛持ちの方が多少の違和感を感じながらも”なんとなくだましだまし生活”していくうえで日々着々と腰への負担と疲労が蓄積していきあるときをキッカケに腰の疲労も限界を超えてしまい”バッキーン!”という大きな痛みとして”ギックリ腰”になってしまうというわけです。

ですから、日々のケア(整体へ行ったりストレッチなど)でかなり防ぐことは可能なんですけどね。

 

 

ギックリ腰って、なにが起きてるの?

あの恐ろしい痛みは実際、腰でなにが起きているかご存知ですか?

 

これかな!

・筋挫傷
・腰部の捻挫

この二つが起こっていることがほとんどです。

 

筋挫傷

あまり聞くことはないと思いますが、簡単に言いますと”肉離れの軽い症状”で筋肉にキズが入った感じと思ってもらえばいいかと思います。
普段から腰に違和感をもたれている方は腰まわりの筋肉が拘縮している場合がほとんどです。拘縮とは筋肉が伸びも縮みもしなく固まった状態のことになってきます。

そんな筋肉が固まった状態での些細な動きが引き金で”筋肉にキズが入り痛みが発生”という感じです。

 

ねんざ

これに関していえば大きな負荷が腰に掛かった場合が考えられますね。よくある足首などの”ねんざ”と同じように突発的に外的要因で大きな力が加わって関節の可動域を越えてしまった場合に起こることです。
この”ねんざ”の場合は筋挫傷と同じタイミングで起こることが多いので厄介極まりないことになってきます。

正直時間が掛かります。改善には・・・・。

 

 

ギックリ腰で傷めやすい筋肉

傷めやすい筋肉

・腰方形筋
・腸腰筋
・脊柱起立筋

 

腰方形筋

腰まわり筋肉の中でも深部にあるものになるのですが、まぁ~まぁ~腰痛の原因になってくる筋肉の一つで”ギックリ腰”の場合にも痛めてしまうことが多くなってきます。
この筋肉が原因の場合は痛みの広がり方が”横に広がる(ベルトをはめるライン)”ように発生する場合が多く見られます。
正直、腰痛トップ3の一角に必ず食い込んでくる筋肉ですね”腰方形筋”

 

腸腰筋

いわずと知れた超重要筋肉の1つになってくるんですが、スポーツするにしても正しい姿勢をとるにしても身体に多大な影響を及ぼしてくる筋肉になってきます。
この腸腰筋は上前腸骨棘(みなさんがいう腰骨のあたり)に痛みを出す特徴がありまして、「身体が起こしにくい!」なんていうのは腸腰筋の仕業が多く思われます。

また、股関節・ヒザ関節にも大きく関係してきますので気をつけることが必要になります。

 

脊柱起立筋

首・背中・腰と広範囲(縦方向)に伸びている筋肉ですが、姿勢や生活スタイルなどが原因で負担の掛かってくる場所が違ってくる特徴があり、人によっては首まわりに痛みが発生したり腰痛になったりと様々なところに影響してくる筋肉になってきます。
縦方向に痛みが広がる傾向があり、特に背骨付近に痛みが現れます

出典:Erector spinae

 

筋肉的な話ですと腰ではないのですが、殿部の筋肉を傷めても腰が痛いような感覚をもたれる方は多くいらっしゃいますね。

 

 

ギックリ腰は反復します

”人のクセや身体の使い方・仕事のスタイル”なんかはそう簡単には修正できませんので、身体への負担はどうしても集中したところに掛かってしまうことが多くなります。
その負担が腰の場合は”腰痛”そしてピークを越えると”ギックリ腰”になってしまいます。

何はともあれ、”ギックリ腰”はケアしだいでは完璧とはいいませんが防ぐことができますので注意してくださいね。

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