”ヒザの痛み”は生活に支障が 60代女性

年齢を重ねていくと発生しやすい”ヒザの痛み”なんですが、酷くなると歩けなることも・・・。

人間の身体で悪くなっていい部分なんてどこにも無いですよね。どこかが痛んで一向に改善する傾向に無いようなときは気持ちも沈んでしまい楽しい生活は送れなくなってしまいます・・・。

そんな中でも、この場所だけは注意して痛めてはいけないところがあります。あくまでもボクの個人的な見解なんですけどね

”足・腰”

普段の生活をしていくなかで支障が大きく出てくる一番の場所は”足・腰”ですね。”腰痛・股関節痛・ヒザの痛み・足首の痛み”などはドンピシャの部分になってきます。

”腰痛・ヒザの痛み”などは”首・肩”と違って普通に動くことが困難になってきますから日常生活に関わってきますから、気を付けてください!

で、今回は知人の紹介でお越しいただいた60代女性。

1週間前より右ヒザ、お皿の内側で下方のあたりの痛みが酷くなり歩くのも間々ならないということです。以前から右ヒザに関して病院に時々通っていたので今回も病院で診ていただいてもさほど問題はないということで・・・。

しかし以前は、ここまで痛みが出たことはない・・・。しかも、この痛みの原因に心当たりはない・・・。

心当たりがないというのが少し気になりますが、イロイロとチェックさせていただきまして”靭帯・半月板”には問題はなさそうです。
ただ、”股関節の外旋のひねり”の動きに対して痛みが・・・。

「そういえば最近、”あぐら”がしにくくなった」とのことです。

ここで怪しいのが

・鵞足炎
・腸腰筋
・殿部の筋肉

股関節の外旋運動に関係して痛みが現れるというと”腸腰筋・殿部の筋肉”が気になってきますし、痛みの場所から考えると”鵞足炎”が怪しくなってきます。

”鵞足炎”というのは”縫工筋・薄筋・半腱様筋・半膜様筋”の緊張が原因になってヒザに違和感を発生するものにで”お皿の内側”あたりに痛みが出てくるのが特徴です。

この3つの点に注意しながら順を追って確認しながら筋肉・関節などを調整させていただきました。

お帰りの際は「来たときより歩きやすくなった」とのことでした。
たしかにお越しいただいたときはかなり右の足を引きずる感じがありましたから、よかったのですが・・・。
まだ完璧とはいかないのでもう少しお時間をお願いしたいところです。

ヒザの痛みは体重の増加が大きく影響してきます。しかも、ヒザが痛むことで運動も出来なくなり、さらに体重が増えてしまうことが多く”治りが悪くなり痛みが増す”こともあります。

ヒザだけではありませんが、過度の体重増加は良いことなんか一つもありませんので気を付けないといけません!!

ヒザの痛み

このような”ヒザの痛み”でお困りの方は連絡いただければと思います。
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