小さく細いですが、重要な”胸鎖乳突筋”

人の身体には様々な筋肉があるのですが、ひとつとして役に立っていない筋肉なんてありません!細く小さな筋肉なんかでもホント重要な役割果たしているものは多くありますね!!

 

胸鎖乳突筋

 

過去に何度か登場している“胸鎖乳突筋”という筋肉になるのですが、今回はおさらいがてらにどんな筋肉なのか、しっかり紹介してみます。

下の図を見ていただければわかるように、耳の後ろにある乳様突起から鎖骨に付着し、首の側面から前面に帯状にある筋肉になります。

 

あまり名前的にはメジャーではありませんが、首の動きに関してはバツグンに良い働きをしますし、この筋肉が緊張したりバランスが悪くなることで身体への悪影響もハンパありませんので、ちゃんとケアしていかなければいけないのですけどね!

 

 

胸鎖乳突筋の働き

・首の回旋
顔を左右に向かせる時に働く筋肉の中では2番目に重要な筋肉になります。ちなみに1番は“肩甲挙筋”になってきます。

 

・顔の前突
顔を前に出すときに働くので、この筋肉が緊張することによって顔を前に出し”ねこ背”になりやすくなります。

 

・呼吸筋
呼吸するときに働きます。首まわりの筋肉には呼吸に関係してくるものがいくつもあるのですが、そのなかでも最重要といっていいほどに呼吸に密接しています。

 

 

発生する症状

“胸鎖乳突筋”にストレスがかかり筋肉が緊張することで発生する症状のいくつか紹介してみます。

 

・頭痛
この筋肉が緊張することで頭痛が発生しやすくなります。咳をするとき等にこの筋肉に急激に力が入ることが多く、風邪なんかで咳が出た時に風邪の症状は良くなったが頭痛が治らない場合などは“胸鎖乳突筋”の緊張が考えられます。

 

 

・寝違え
「胸鎖乳突筋の働き」で紹介したように、顔の回旋運動において重要な役割を果たしているため、この筋肉が緊張することで首の動きに制限が掛かり、寝違えのような症状を出すことは多くあります。

”寝違え”の詳しくは▶

 

・ねこ背
“胸鎖乳突筋”の緊張は顔が前に出てしまうことが多く、いわゆる”ねこ背”になりやすくなります。
”ねこ背”は首、肩、背中、イロイロなところに影響し、症状を発生させるので非常に厄介ですね。

”正しい姿勢”の詳しくは▶

 

・アゴ、奥歯への違和感
この筋肉の付着部が耳の後ろあたりの乳様突起にあるため、緊張が原因でアゴの付け根あたりの違和感や奥歯への違和感が発生することもしばしばあります。
奥歯の違和感を感じ、歯医者さんに行っても虫歯がない場合などは、この筋肉が原因のことが多くあります。

 

・顔のむくみ
この筋肉の下あたりにリンパと血液の流れがあり、緊張することで流れが悪くなることで顔のむくみが発生しやすくなります。

 

というように、イロイロな症状の原因となってきてしまいます。特にですが上半身への影響が大きいように思われます。また絶対的に”ねこ背”の原因の一つになってきているのは間違いありません・・・。

また、時間の経過に伴い腰から股関節・ヒザなどにも影響にあらわれてくることがあるので注意したいですね。

胸鎖乳突筋を簡易的ですが、セルフケアの方法もありますので!!

”胸鎖乳突筋のケア”の詳しくは▶

 

 

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