”ジョーンズ骨折”って?

みなさんは足首をくじいたり、捻ったりしたことはありますか?女性の方でハイヒールを履く方なんかは足首を捻ったりするリスクは高いように思いますが、誰にでも不意にやってしまうこともあるので気を付けないと・・・。

 

 

足首を捻ってしまって一番に思い浮かべることが”ねん挫”・・・。外部的な要因がもとで関節の可動域をはるかに超えて動いてしまった時などに、そのまわりにある筋肉や靭帯などの軟組織が炎症を起こしハレてしまうことで痛みが出るってものなんですけど・・・。

まぁ~痛い!!

すごい痛いからといって大きな処置する方法はなく、炎症を抑えるために氷なんかで冷やしながら安静にするのが一番の対処法になってきます。

 

と、そんな感じで足首を捻ってしまうと”ねん挫”なんていうことは多いのですが、時と場合によっては”ねん挫”だけでは収まらず”骨折”なんていうこともあるんですよ・・・。

足首を捻ってしまう方向として気になるのが”内反”。”内反”というのは足のウラを内側に向けるような動きのことなんですが・・・。たぶん、足首の捻り方としては一番多く発生していると思います。

参照:http://www.kic-ssc.com/

 

で、この足首の”内反”が酷く起こると発生するのが”ジョーンズ骨折”ってものになるのです。

 

 

ジョーンズ骨折

あからさまに、人の名前が付いている骨折になるのですが!!その通りで、整形外科医のロガート・ジョーンズ先生がダンス中に、ここを骨折してしまったことで付いた名称みたいです。

正式名称は

第5中足骨疲労骨折

 

と呼ばれており、疲労骨折の一つになってきています。

 

”ジョーンズ骨折”の原因

先ほど紹介しましたが、”ジョーンズ骨折”の一番の原因は!

足首の内反

 

足のウラが内側に向くように捻ってしまう行為になってきます。ですが、ここで勘違いしてほしくないのですが!一発で骨折してしまうわけではなく、幾度と捻ってしまううちに負担やストレスが積み重なっていくことで骨折という形になることが大半になってきます。

素早く動くスポーツ、バスケットボール・バレーボール・バドミントン・サッカーなどの”Stop and Go”が多用される動きが原因で多く発生しやすい傾向にあります。

 

また、O脚の人や、欧米人よりも日本人の方が多くいるといわれています。O脚の人は足のウラの外側に体重が乗る傾向にあるので負担がかかってきますし、日本人の多いというのは、欧米人に比べ足の甲の形が幅広なうえに甲が高いのが影響しているのではといわれています。

 

”ジョーンズ骨折”のメカニズム

”ジョーンズ骨折”には短腓骨筋が大きく関係しています。下の図を見ていただくとわかるように

 

短腓骨筋の付着部は第5中足骨にあります。また、この筋肉の働きは足首の外反。外反というのは足のウラを外側に向ける動き、すなわち内反と正反対の動きになってきています。

ということから、足首を捻ってしまい内反が起こるときには短腓骨筋は急激に伸ばされるというストレスが生じてきます。この行為が頻繁に働きかけてくることで短腓骨筋の付着部である、第5中足骨には大きな負担がかかってきてしまい最終的には骨折という形になってきてしまいます。

 

”ジョーンズ骨折”の注意点

スポーツでに負担に関しては致し方ありません・・・。ですので、しっかりとしたケアをする方法が最善の策に思えます。特に、足首の可動域をしっかりとって動きを良くすることは予防になってきます。

例えば、短腓骨筋へのケア・マッサージはかなり有効的に思います。

また、靴底の外側が減る方は注意が必要になってきます。このような方は足首が内反気味なっている方が多いので、足の親指の付根付近に体重を乗せるイメージで歩くことを心掛けるのも良いのですが、股関節のねじれが原因で靴底の外側が減ることもありますので、股関節のストレッチは有効になってきますね。

 

 

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