湿度って何％が良いの？

夏場には不快指数なんて単語を耳にすると湿度が高いだろうと思いイヤや感じがしますが、冬場はバッチリ湿度があっと方が様々なメリットが出てきますよね！！

湿度が高いっていうとあまり良い感じはなく、イメージが悪いと思います。夏場なんかは湿度を下げるためにエアコンの除湿を使うことで気温以上に体感的には涼しく感じることもできます。

ですが、打って変わって冬場になれば、バンバン加湿することで暖かさを感じることができます。

で、みなさん知ってますか？適正な湿度って？

どれくらいの湿度が良いかといいますと！

60％って聞くと、夏場のことを考えると高く感じるかもしれませんんが、理想の湿度はこれぐらいが良いとされています。

また、カビの発生を抑制できるのが湿度60％未満になってきます。

60％を超える湿度になりますとカビが居心地良くなって繁殖してきますので、お風呂などではしっかり換気して60％以下に抑えることに注意すると良いなんて言いますね！

次に40％というのはウィルスの活動が活性化してくる目安の数字になってきます。

活動の活性化というのは単純に感染リスクが高まってくることになるので、こちらも気を付けないといけません。

ホント、冬場は乾燥して湿度が下がってきます。

特に、女性は乾燥してくると肌にも影響してきますし、髪やツメなんかも湿度の変化において敏感になってますので、しっかり保湿をしておかないとカッピカピのバッキバキになってしまいますので要注意です・・・。

また、冬場の乾燥はイロイロなウィルスが元気いっぱいになり猛威を振るってきます。特に今は例のウィルスが厄介極まりないので、しっかり加湿することと、こまめな換気をすることで感染リスクは下げれるみたいですから！！

ちなみに
肌の水分量は20～30％
ツメの水分量は12～15％
髪の水分量は10～15％

と言われており、この水分量を下回るとカッサカサのパッキパキになって良くないので気を付けてください。

ただ年齢を重ねるとホント身体中の至る所が乾燥してきているように思います。この冬に痛感したのはツメの乾燥・・・。ツメを切っているときにパッキンと割れるように切れるんですよね。若い時にはこんな感じじゃなかったと思います・・・。