筋膜リリースを簡単に!

筋膜リリースって、一時期よく聞きましたよね!それをやるための様々な道具もいろいろあると思います。

道具を使って筋膜リリース

で、筋膜リリースって、一体何をやってるのかと言いますと!!

筋膜の癒着を剥がしてあげる

筋膜って筋肉を覆っています。

というよりも人間の身体全身を筋膜が覆っていると言った方がいいかもしれません。

その筋膜なんですが、様々な原因で癒着してしまうことが・・・。

でも、この癒着って言葉のイメージはホント良くないですね!

っで、この癒着が起きる時っていうのが、例えば、同じ姿勢を長時間保持したり、同じ動きを反復的するような事があったりすると、それがストレスとなり、筋膜が筋肉にピタッとくっ付いちゃうみたいなんです。

筋膜がピタッとくっつく

そうなってくると、筋肉の収縮を妨げることになり関節の可動域に制限をかけてきたりします。

また、その筋膜の癒着したところには痛みや違和感を感じるようなこともあります。

その痛みと違和感の代表的なものが、トリガーポイントと言われています。

トリガーポイント自体は”筋膜のしこり“なんて言われていることもありますからね!

グッド!

というのが、筋膜の癒着からの弊害で、その癒着を取り除くことが筋膜リリースということになってきます。

実際、筋膜の癒着が原因で身体に不具合を出すことって多くありますから、正直侮れません。

なので、今回はセルフでできる筋膜リリースをちょっと紹介です。

皮膚をつまむ

そんなことで・・・!と思うかもしれませんが!?

整膚という施術の仕方もありますので、気になる方はやってみるのもアリですよ!!

やり方は至って簡単です。

痛みや違和感がある部位の皮膚をつまむだけです。と言っても皮膚をつねるわけではないので間違えないでください。

皮膚を摘んで筋膜リリース

イメージ的には、癒着した筋膜を皮膚を介して引っ張り上げる感じですね!少しづつ場所をずらしながら、ゆっくりやっていくのがいいでしょうね!

実際、痛みや違和感があるところは筋膜の癒着がある場合が多く、皮膚がつまみにくいことがありますので、ゆっくり徐々に根気よくやってみて下さい。

皮膚をこする

このやり方、皮膚がつまめない人はまずは皮膚をこすってもらうと良いです。

これも、やり方は非常に簡単で痛み違和感がある部位の皮膚を上下左右と様々な方向にこするようにやって下さい。

イメージは、床などについた汚れを雑巾でこすって落とす感じです。

床を擦るように筋膜リリース

皮膚にちょっと強めの圧をかけてゴシゴシと上下左右にこする感じです。

ただ、あまり強くやりすぎると皮膚を痛めることもありますので、クリームなんかを使ってやるのも良いかもしれません。

まとめ

こんな感じのことで筋膜を剥がすことは可能なんですが、完璧に剥がせるかと言いますと・・・。

ですが、やらないことに比べれば断然効果があると思いますし、実際にボク自信が施術中に、こんなやり方はよく使いますのでおすすめですね!!

ただ、筋膜リリース全般に言えることなんですが、衣服の上から行うよりも素肌に対して行なった方が効果は絶対的に期待できます。

非常に簡単なので、やってみる価値はあると思いますよ!!

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