日焼け女性にとっては天敵ともいえる日焼け・・・。後々は、肌のシミやそばかすの原因となってきてしまう恐ろしいものなんです。で、その日焼けの原因となってくるのが紫外線の量になってくるのですが。
この紫外線、もちろん太陽が出ているときは一年中降り注いでいるのです。季節の変化によっても紫外線の量ってかなり違ってきているのってご存知ですか?
・秋~冬にかけては注意
・春~夏にかけては非常に注意
ちょっと古いデーターになるのですが、表を見ていただいてもわかるように5月~8月の4ヶ月間は紫外線の量が非常に多い時期になっています。
もちろん天気によっても紫外線の量は左右されますので、梅雨のある6月は若干ではありますが紫外線の量は減ってきています。が、やはり日照時間の多いこの時期は多くなってきます。
紫外線の量が多いからといって夏の間は外出せずに家の中に引きこもっていたいところですが、そんなわけにはいけません・・・。
ですが、今ではイロイロな紫外線対策用のグッズも巷に出回っていますから、そこまで心配ではないのですが、今現在100%カバーできものは到底ありません・・・。
で、両手を挙げてあきらめていても何も始まりません。
若干の日焼けは仕方ないにしても、何かしらの対応をしていけばシミ防止も可能なってきます。
というわけで、今回は日焼けしてしまった後の対応策の紹介です。
日焼け予防の食べ物
イロイロな対策法もありますが、身体の内側から効率よくケアしていこうということで日焼け後に食べておくとよい食べ物をいくつか紹介です。
- いちご(ビタミンA,E,C)
- アセロラ
- レモン(ビタミンC)
- キウイ(ビタミンC)
- ピーマン(ビタミンC)
- ブロッコリー(ビタミンC)
- 小松菜(ビタミンC)
- ジャガイモ(ビタミンC)
- トマト(ビタミンC、リコピン)
- さつまいも
- スイカ
- かに、えび、鮭(アスタキサンチン)
- ナッツ類(ビタミンE)
- アボカド(ビタミンE)
- こんぶ(フコキサンチン)
- わかめ(フコキサンチン)
- ひじき(フコキサンチン)
日焼けに効く食べ物
(ビタミンC、アントシアニン)
(ビタミンC、ベータカロチン)
(ビタミンC、リコピン、ベータカロチン)
ざっとこんな感じなんですが、上記したような食べ物が日焼け予防に効果があるといわれています。ただ、これらのビタミンは食べ方に気をつけないとしっかりした効果も得られませんので注意が必要です。
生で食べる
ビタミンCなどは熱に弱いので生で食べることにより効果的に摂取することが可能になります。といいますけど、火の入った温かい果物ってボク個人の意見としては無しですね。
丸ごと洗って食べる
切って洗ってしまうと、切り口からビタミンが流れてしまうので丸ごとが良いですね。しかし、切らないで食べれる果物って・・・。だから、まずは丸ごとしっかり洗って切ったら迅速に食べるってことが一番なきがします。
食後に食べる
食後のほうが吸収が良いです。丸ごと洗って、食後のデザートに食べるがベストです。このことに関しては非常に実行しやすいですね!!デザートなんて絶対に食後ですから。ただ、おやつなんかで食べる時には注意が必要です。
ただ、柑橘系のレモンやキウイにはソラレンなるものが含まれています。このソラレン、紫外線の吸収を良くするという働きがあるので非常に厄介になってきます。
が、食べ方さえ注意すればOKです!
夜に食べるのはOK!
ソラレンは食べてから2時間ぐらいで効果がピークになるので太陽の出ていない夜に食べるのは大丈夫です。
ちなみに、今回紹介した食べ物以外にも同じ栄養素のものであれば効果は期待できます。また、日焼けした後だけではなく日常的に食べることで日焼けの予防にもなりますので毎日意識的に食べていきたいですね。