どんなことでも面倒臭いことってありますよね、仕事で疲れてお風呂に入る時間もなくてシャワーで済ませてしまうことも、そんなことの一つかも・・・。
まずは、絶対にシャワーよりもお風呂に入ったほうが身体には良いとされています。
入浴したほうが寝つきも良く、良い睡眠が取れるみたいですし!
なによりも、日本に住んでいるほとんどの人に言えることだと思いますが、お風呂に入ると、なんか安心感がありゆっくりできますし、身体もしっかりと休まる感じを持つことができると思っているでしょう。
実際に毎日入浴している人の方が、メンタル的に安定できることが多いなんていう結果もあるそうですから、入浴って最高な健康法の一つかもしれません!!
が、ここで最初の話なんですが、どうしても忙しくてシャワーだけで済ませてしまいがちな人には、こんなことに気をつけてみては、という話です。
高めの温度で
身体が冷えて良いことなんてありません。強いて言えば、打撲や捻挫なんかで患部に炎症が発生し熱を持っている場合は冷やさなければいけませんが、そのほかの場合は十中八九温めたほうが良い結果になってきます。
そうなってくるとシャワーを使うときに気にして欲しいのが、お湯の温度。
単純にお湯の温度が高ければ、身体は温まりやすくなりますからね!!
っていうことですので、お湯の温度は自分が思っているよりも少し高めの、42~43度ぐらいが良いとされています。
お風呂で43度といいますと、かなり熱く感じる温度になってくると思いますが、シャワーの場合でしたら、すぐに慣れてきますので心配ありません。
高めの温度のお湯でシャワーを15分程度浴びることで、身体もしっかり温まってきますので、やってみてください!!
全身をくまなく
先ほどの話ではないですけど、いくら温度を高くしてもお湯が身体に当たっていなければ全く意味はありません・・・。
全身くまなく、お湯を当てて欲しいので、シャワーヘッドはできるだけ高い位置にセットして使うことが良いですよね。
もちろん、手に持ってお湯が当たりにくい所を目指してやるのも良いでしょう。意外と普通にシャワーを使っているとお湯が当たらないところってあるんですよね。
せっかくですから、しっかりと当てていきましょう。
例えば、足のウラなんていうのは、そうそうシャワーを当てるところではないと思いますが、足のウラに刺激を与えることで血行も良くなりますので、是非やってみてください!!
気になるところに
これは先ほどの「全身くまなく」ではないですが、普段からやっている人も多いかと思います。
自分の身体の中で気になっているところにシャワーを当てることになってきます。”首・肩・腰“なんかが気になっている方などは自然にやっているのかもしれません。
先程の話ではないですが、”肩こり“にしても”腰痛“にしても、シャワーを当てて血行をよくしてあげるだけで、症状が緩和する事も多々ありますので、気になる方はやってみる価値はあります。
まとめ
という感じに、シャワーを浴びることでも、このあたりのことを気にすることで入浴することと同等の効果が得られてきます。とはいえ、お風呂に入るのが日本人には一番良いように思えますけどね!!
あともうひとつ、シャワーを浴びることで皮膚に刺激が入るために、毛細血管へも同じように刺激が与えられ血液の流れも良くなる効果もあるようです。
ジャグジーの泡も同じような効果で血行を良くすることができるらしいですよ!
ホント身体が冷えて良い事なんてありませんので、お風呂にしろシャワーにしろしっかり温めてくださいね!
また、最近では様々なシャワーヘッドがあります。ミスト状であったりマッサージ効果があったりと調べるとイロイロと出てくるんですよね!!ちょっと試してみたい感じもありますね!!
ちなみに、ボクはお風呂に入ってからじゃないと寝られません。どんなに調子が悪かったりインフルエンザに感染して熱があっても必ずお風呂には入ります。